ライフサイクルにおける症例紹介

ライフサイクルにおける治療・症例

私たちの身体の目、耳、鼻、口などの感覚器官のなかでも、口・歯は、会話する、食べる、味わう、口元の美しさや豊かな表情など多くの機能をもった器官であり、その人の心と生活の象徴でもあります。歯科医という職業柄、多くの方の口の中を拝見し、歯を失った状態に接することがあります。
このとき、その人の歯科治療の経験やそのことに伴う煩わしさばかりでなく、食事や生活の様子までも、歯からうかがい知ることができます。
その中で、人生をライフサイクルでとらえ、治療を行った患者様の一部をご紹介いたします。

小児歯科症例(咬合育成の活用)

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咬合育成の活用、お口周りの筋トレーニング(MFT)を併用した6歳から21歳までの治療経過

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歯周組織再生治療

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歯が割れた時の詰め物・被せもの治療 

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奥歯が割れてしまった若年の患者様です。割れた歯の接着、虫歯除去を行い、被せ物の作成、装着を行いました。

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下がった歯茎の治療

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歯茎が下がってきて気になるという患者様 歯茎に炎症と退縮を認められる状態でしたので、まずは歯周病の治療を行い、歯茎の炎症を改善させた後に、歯茎退縮に対する治療を行いました。

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奥歯でうまく噛めない方のインプラント症例

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患者さんは久しぶりの歯科受診で口の中は長い間放置されていました。下の奥歯はなく、上の奥歯は動いてしまっています。しっかり歯に合っていない被せ物があり、虫歯も多く認めました。以前下に入れ歯を作りましたが違和感のため使用できず、インプラント治療で義歯を回避することにしました。

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入れ歯で噛めない方のインプラント症例

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患者さんは上の歯の頭は無く、根っこだけ3本残っている状態でした。下の奥歯にはインプラントをしています。 上の入れ歯を使いましたがよく外れ、話しにくく、またうまく噛めない状態でした。下の歯と同じ様にインプラントを希望されていましたが、上の顎の骨の状態は悪く、また今後の人生を考えると術後もセルフケアしやすい形が望ましいと考えられます。

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成人型2歯周病治療 46歳~78歳までの治療経過

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初診時46歳、50歳で治療が終了し、78歳の現在までの治療後の経過

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睡眠時無呼吸症候群の症状は改善

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1995年に当院にて最初のスリープスプリントを作製した、 その後、睡眠時無呼吸症候群の症状は改善し、経過良好で、 現在に至る。

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成人前期治療

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メインテナンスだけで通院

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初診時18歳で綺麗にしたいという事で来院。それから29年以上、メインテナンスだけで通院している方の症例です。

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糖尿病・歯周病の寛解に光線療法を併用した症例

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顎が小さく出っ歯の11歳女の子、かみ合わせを整え抜歯しない矯正治療

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上アゴは、非常に深く狭く、歯列もV字型歯列で、出っ歯で、 下の前歯が上アゴの歯肉と噛んでしまう状態から、抜歯することなく咬合育成治療を行いました。

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抜歯しない矯正治療(咬合育成治療)ケース2

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常に口が閉まらず前歯が見えている状態から、抜歯する事なく咬合育成治療を行いました。

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非抜歯の小児矯正歯科の事例

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患者さんは、通法の矯正治療の診断では、小臼歯4本を抜歯となりますが、患者自身の成長を利用することで、23歳になった現在4本の歯を抜かずに機能的、審美的に、良好な歯列を獲得することができました。 現在も6ヶ月に1回のリコールで来院しています。 成長期の可能性を感じた症例です。

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