母歯手帳

母子手帳から母歯手帳へ

母子手帳というものは地域により多少種類はありますが、日本が誇るべき健康手帳の代表的なものの一つであり、母から子への健康と願いのエネルギーが満ち溢れています。
この記録が健康への道しるべであるならば、このエネルギーを口腔の健康に活かせないか、歯科の母子手帳ができたら、さぞかし患者さんのためになりますし、カルテの記録、それと同じようなものが患者さん側にのこっていたならば、一生涯口腔の健康に有効であると感じ、はっきりした説得力のあるものをスタッフとともにかんがえ、最終的にこのような母歯手帳、歯の成長記録というものができあがりました。

母歯手帳の多目的な性格

  • 個人差への対応(自分自身+家族の確認)
  • 成長期の治療の適正介入(咬合育成など)
  • 成人期の正確な診断への資料(成長期の記録)
  • 患者本人の真の育児書としての記録(世代を跨ぐ健康観の維持)
  • 母歯手帳の内容

  • 母歯手帳(世代を跨ぐ健康観の継続)

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