CDC50周年記念講演会に参加して
Y.N T.Y
2010年4月17,18日、H.J院長の所属しているCDCの講演会にひらの歯科医院スタッフ全員で参加してきました。
CDCとは3代目院長のH.Y先生が創設会員である、伝統のあるスタディーグループで、今回の講演会はその50周年を記念し開催されました。
「長期安定への道のりを探る」というテーマで行われた講演は、歯科臨床における重鎮がプレゼンテーションを行い、多くの知識と臨床におけるヒントを得、研鑽することができました。
17日にはCDC設立者の一人であり、世界的に著名なDr.Daryl Beachが、CDCの成り立ちや、これからの歯科医療についての講演をなされ、大変感銘を受けました。
なお、Dr.Beachは、ひらの歯科の礎となった「近代歯科医療の5つの目的」を提唱した先生でもあります。
また同日、H.J院長も、「世代を継ぐ臨床システムへの取り組み~予防歯科センター38年の軌跡と母歯手帳~」の演題で講演をおこないました。
その内容は、ひらの歯科が開業し131年が経過した歴史の中で、何世代にもわたる患者様とのお付き合いのなかで、予防歯科システムの重要性や夢、母歯手帳のありかたについての講演でした。
現在、院長も4代目になり、5代目も着々と育っております。
スタッフ一同、ひらの歯科の一員として、よりよい臨床を引き継いでいきたいと感じさせられました。
ひらの歯科医院患者様へ 4代目院長 H.J
今回、CDC50周年記念大会においてひらの歯科医院の予防歯科システムを紹介する機会を得、先代から脈々と流れるひらの歯科の患者様への思いを述べさせていただきました。
あらためて生涯にわたる予防を中心とした歯科医療のすばらしさを感じさせられました。
これからもスタッフ一同,患者様と信頼し合える診療体系を目指す所存です。 |