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むし歯
う蝕
口の中に常在する虫歯菌によってつくり出された酸によって、歯が溶かされた状態を虫歯と言います。
ただし、虫歯菌がいるだけでは虫歯はできません。
そこに甘いものの食べすぎや食べる時間やその頻度、歯磨きなどの生活習慣が関わることで発生します。
虫歯は放置するとどんどん進行してしまい、いずれは抜歯に至ります。
そうならないために早期発見・早期治療が必要となります。
ただし、すべての虫歯を削るわけではありません。
もし小さな虫歯であれば、再石灰化をおこす可能性があり、進行を止めるだけで10年以上経過する例もあります。
大事なことはリコールチェック(定期検診)で口腔を管理し、できる限り歯を現状維持することです。
対応策
予防処置
- シーラント
- フッ素(Ag・トレー法)
- TBI
治療処置
- 充填(悪い所を最小限に削って治す)
- 根管治療(神経の治療)
- 抜歯
むし歯の段階と対応策
根管治療
根管治療とは、細菌に感染したり損傷を受けた歯髄を取り除くことによって歯根周辺の病気を治療・予防するものです。
深い虫歯や歯の亀裂、歯への外傷によって歯髄が細菌に感染したり、損傷したり、歯髄死になることもあります。
そのまま放っておくと、歯根周辺の組織にも感染が広がり、痛みや腫れが生じます。
治療しないと抜歯が必要になるケースもあるため、早期に歯科医に診てもらうことが重要です。
根管治療の治療の流れ
【1】 深い虫歯によって、
歯髄が細菌に感染した歯
【2】 虫歯部分を除去し、
歯冠から歯髄腔まで穴をあけます。
【3】 リーマーやファイルという器具を用いて、歯髄腔および根管と感染された象牙質等をていねいに除去します。
【4】 歯髄腔および根管を生物学的親和性を有する素材で充填します。
【5】 修復歯を支えるための金属製またはプラスチック製の支柱またはポスト(合釘)を根管に挿入します。

【6】 最後にセラミック製または金属製のクラウンで歯をかぶせて修復します。
治療後
むし歯菌と、みがき残しのよごれがあるかぎり、
ふたたび虫歯になる恐れもあります。
虫歯と歯周病の療法を予防するにも、しっかりとした歯磨きと定期的な検診が不可欠です。







